- 朝から強い日差しが照りつけています。今日は、公立小松大学の皆さんを
お迎えして九谷焼に関するフィールドワークのサポートです‼

22グループに分かれて、九谷焼美術館|五彩館|ではおよそ370年に及ぶ時間軸の
流れの中で残ってきた作品群についてご説明した後、浅蔵五十吉記念館へ。
上絵付けの赤絵細描技法のデモンストレーション
職人の手仕事に触れ眼をまるくなさってましたよ。
産地問屋の社長さんからは流通事情について伝えていただきました。
この業界が産業としてまわってゆくには?とかかなり突っ込んだ
内容であったと思います。
インフルエンサーだとかインスタグラムを活用しただとか くーちゃんには
理解不能な用語が飛び交っていて、質疑応答をはなれて眺めてました。
学生さんは果敢に質問し続けてましたね。
指導の先生が『九谷陶芸村には展示施設、つくり手の工房、販売専門店、体験施設
などが集積しているので調査して周るのにはいい場所ですよね。』というコメント
をいただきました。
くーちゃんにとっては当たり前に目の前にあったことに対して新たな気づきをいた
だきました。
今日の調査内容がいずれかの形でアウトプットされてくることを楽しみにしたいです!