けさは、五彩館の紺青の間に設けられている迎え花のコーナーについてご紹介します。

いや、見事なねぎぼうずですね。正式名は知らないのですが...
意図的な空間がうまれています。直観的に訴えてくるっていうんでしょうか?

同室に展示されているこの作品(古九谷)の強烈な色彩対比と力強い線に通じる
ダイナミズムが伝わってくるんです。挑戦的な生け花です。
草月流の川村 尚社先生の作です。
コロナ禍で、思いがけない制限がかかり、外出もままなりませんが、毎朝このお花
を目にするたび、"もうちょっとがんばれそう”って気持ちになれます。
くーちゃんの密かな愉しみでした~