
ラップの芯は筆入れに!(体験館)

日差しは穏やかですが、まだ風が冷たく感じられますね。
こちらは、釉薬(うつわの表面に施すガラス質な成分)の色見本です。
陽気に誘われて、能美市九谷焼美術館|体験館|の陶芸教室を訪ねました。
ちょうど日曜のクラスを履修なさってる利用者さんお二人が、上絵付の作業
にとりかかっているところでした。
こちらの方は、九谷焼の古典作品に描かれている図案を自作にアレンジして
いらっしゃいますね。何百年もの間残ってきた図案のエッセンスを追体験す
ることができます。
九谷焼に使われている絵具(和絵具)は、焼き上げる前後で発色の具合が
全く異なるので仕上がりを想像しながら着彩してゆくところに面白味があ
るといえます。
こちらは、釉薬(うつわの表面に施すガラス質な成分)の色見本です。
魅かれて長い歳月ご利用いただいている方々が多いのです。